「海と森と生命のつながり」ワークショップ
沖永良部島の未来や持続可能な暮らしを考える [ 沖永良部シンポジウム ] の子どもワークショップで、島の子どもたちと「海と森と生命のつながり」というテーマで大きな大きな絵を描きました!
2時間という限られた時間の中、想像をはるかに超える子どもたちのエネルギーで、島の暮らしや自然、島のことばがぎゅっとつまった横幅6m×高さ2.5mの絵があっという間にできあがりました。
ペインティングとコラージュで描かれた星空や島の動植物は本当にいきいきとしていて、自然に囲まれた島で毎日暮らしている子どもたちの中からでなくては出てこない表現だなと実感しました。
島をめぐる生命の輪の絵は、シンポジウムのテーマを体現していて、心をゆさぶられる最高に楽しいワークショップとなりました。
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◆ 一緒に活動した島の美術の先生 : 神川こづえ先生(知名中学校)
◆ 絵の中に入れた島ことばの監修 : 松村雪枝さん、横山(徳永)晶子さん(国立国語研究所)
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主催 : 石田秀輝先生(東北大学名誉教授、酔庵塾塾長)、沖永良部シンポジウム実行委員会、酔庵塾
画材提供 : ターナー色彩株式会社
企画 : 言語復興の港
協賛 : DNP文化振興財団
写真 : 園こうじろうさん
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( 完成した作品は、おきえらぶ文化ホール、あしびの郷 ちなで展示予定です。)
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完成までのドキュメント。まずは沖永良部島の形を大きく描いて…
子どもたちが島の自然や生き物を自由にドローイング。
だんだんだんだん大胆に!足も使って描いちゃおう!
コラージュで切り貼りして絵を仕上げたら、おきのえらぶ島の言葉を入れて、完成!